脂漏性皮膚炎とたまに仕事についてのブログ

頑固な脂漏性皮膚炎と闘いながら、仕事やら何やらについてプロパガンダ無しで語ります。文章は堅めです♡

肌荒れを自力で治すために!~あるスキンケア製品との決別①~

結論から申し上げますと、SK-Ⅱのフェイシャルトリートメントエッセンスをきっぱり辞めました。

私はこれまで10年間、上記の化粧水を使用しておりました。

何故SK-Ⅱを選択したかと言えば、「高いから」です。高いので肌も綺麗になるだろうと。若さ故、あまり深く考えずにSK-Ⅱを選択しました。

この化粧水を使用する前はランコムの化粧水、ランコムの前はドラッグストアの安い化粧水を使用しておりました。

SK-Ⅱの使用感を他製品と比較すると、肌のキメが細かくなり、肌が綺麗になるように感じられます。やはりお高いだけあるな。。と、費用対効果が優れていることを実感しておりました。

というより、お高いので、肌が綺麗にならないわけがないだろうという思い込みもあったのかもしれません。メーカーも努力を重ねて作りあげ、何十年も変わらず同じ製品を販売し続ける程ですから、相当の自信があるでしょうし、信頼も得ていて人気もあるのでしょう。

が、花粉症で肌荒れを起こすことがなかったのが、ここ数年で荒れるようになりました。そして今では慢性的な肌荒れに。

なんとなくですが、肌本来のバリア機能が失われ、免疫が弱くなっているのではと感じました。

そこで「SK-Ⅱ 解析」でネット検索をしてみたところ、「ピーリング効果」という文言のあるサイトが気になりました。さらに掘り下げて他のサイトを調べてみますと、「ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)の効果として、天然保湿因子(ミネラル、ビタミン、アミノ酸等)を豊富に含んでいる他、ph調整や古い角質の除去効果がある」とのことでした。正直、「うわ!!!」という感想です。

ちなみにph調整というもの、皮膚表面の皮脂膜(ph)の調整をするということで、洗顔等でアルカリ性に傾いた肌を短時間で弱酸性に戻す作用や、引き締め、ピーリング作用があるということです。

とは言え、SK-Ⅱがご自身に合っていて、これからも使い続けたい!という方もいらっしゃるでしょうし、お化粧品が売れることで世の中にお金も回りますので、真っ向から否定をしているわけではございませんし、SK-Ⅱだけが原因でこのようなビニール肌になったとは考えておりません。

このブログが、皆様の人生に少しでもお役に立てましたら幸いです。