脂漏性皮膚炎とたまに仕事についてのブログ

頑固な脂漏性皮膚炎と闘いながら、仕事やら何やらについてプロパガンダ無しで語ります。文章は堅めです♡

デパコスをやめてから①

形成外科医の方の美容本には、「化粧水は必要ない。」と記載されてはいたのですが、まずは化粧水をやめる為の肌準備をしよう!と思い立ち、化粧水の原料として安全であるものを調べ、自分で手に入れられそうな原料を集め、化粧水を作ることとしました。

半年前にアレルギーの血液検査を受けており、自身が何にアレルギー反応を起こすかは分かっていたので、その上で集めたものは、カンゾウ(甘草の乾燥根)、ローズマリー(スーパーに売られている食用のもの笑)パイナップル、どくだみ、はとむぎ、レーズン。

はとむぎ、カンゾウはそのままホワイトリカーに漬けこみ。ローズマリーはよく洗ってから乾燥させたもの、パイナップルは皮を剥き皮についた果実を削ぎ落とし乾燥させたものを、ホワイトリカーに漬け込み。それぞれ別瓶で、エキスを作りました。

どくだみは頂き物があったので、生葉をすり鉢でとろとろになるまですり、小麦粉とヨーグルトでパックをしたり。

レーズンはと言うと、ガラクトミセス培養液は酵母からなるものという文言を見たので、酵母天然酵母→レーズンで発酵液という発想となりました(恐らく全然違うでしょう)。牛乳で作ればいいのかなとも思ったのですが、牛乳は勿体ないので水道水で作りました。ガラクトミセスで作られているという化粧水を散々批判しておりましたが、ここで登場させてしまって申し訳ありません。

100ml程度の空き容器に、浄水器を通した水、2週間放置して完成したエキス(レーズン発酵液以外)を少量混ぜ、恐る恐る顔に付けてみたところ、悪くない。使用感は非常にさっぱりしています。エキスのアルコール成分からでしょうか。ただ少しベタつきがあり、パイナップルの糖分からなるものかなと思います。

これを一週間で使い切り、今度はパイナップルを除きレーズン発酵液を追加してみました。

うーん、前回のものとあまり変化はない。ただベタつきはなく、肌の状態は赤みが少し落ち着いた気がする。といったところでした。

やはり自分で作っているものという安心感が強いことと、ローズマリーの優しい香りが大変気に入りました。

エキスははとむぎ・カンゾウローズマリーに絞り、肌が慣れるまでしばらく手作り化粧水を続けてみます。あまりにも変化がないようであれば、本のとおり化粧水は意味がないということなので、化粧水自体をきっぱり辞めます。

どくだみパックはあまり意味がないと感じましたので、美容本に倣いパック自体今後やることはありません。

 

このブログが、皆様の人生に少しでもお役に立てましたら幸いです。